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2009年08月31日

研究会の報告(第42回)

第42回はこだて観光情報学研究会

日時:8月27日(木) 16:00-18:00

場所:花びしホテル
参加者: 12名

議題:
(1)開港150周年イベントについて
(2)函館の観光コンテンツについて
(3)その他

詳細報告:

(1)開港150周年イベントについて(報告 星野)


開講150周年イベントで行われたさまざまな行事について写真を交えて報告があった.
成果としては次の点が指摘された.

・9日間の会期で目標入場者数15万人に対して来場者数が13万3500人(主催者発表)を数えた
・市民団体,個人,企業が積極的に参加して大規模なイベントを成功させた
・さまざまなイベントがあり,開講150周年を多角的に経験する機会を提供するとともに,子供達に貴重な体験学習の機会を提供できた
・緑の島の活用を考える事例を示すことができた

その一方で以下の点に課題として以下が指摘された.
・「市民の手作り」のコンセプトでまとめきれていない
・大規模イベントの企画・運営の経験が不足しており,特に以下の点でそれが目立った
・悪天候やイベントの変更等の緊急時への対応
・準備の遅れ・PR体制の不備
・緑の島はイベント会場としてはインフラが不十分である

その他に,地域通貨ペロリの使い勝手やイベントの地元への経済効果,イベント運営経験の継承
について意見交換がなされた.

特に,港の利用や海と親しむイベントを継続して実施することの
重要性については参加者の意見が一致した.

(イベント開催の模様は公式サイトで:  http://www.hakodate150.com/dreambox/ )


(2)函館の観光コンテンツについて(議題提起: 松原)

函館は地域ブランド調査では上位にランクされ,観光アンケート調査では高い評価を得ているが,
観光客の入れ込み数は,平成10年度が539万人,平成19年度481万人,平成20年度460万人と,
減少の一途であり危機的状態が続いている.

函館の主要な観光コンテンツは,夜景,食べ物,温泉と言われているが,これらがどれだけ観光客にアピールするかについて次の問題提起がなされた.
夜景:
・人々の環境意識が高まる中で夜景は魅力あるコンテンツであり続けることができるのか
・夜景が楽しめるかどうかは天候に大きく影響されるがこのことは十分に周知されているのか
食べ物:
・函館まで足を運んで食べたいと思わせる食べ物がアピールできているのか
・特定の魚種にPRが偏っており,魚介類の種類が豊富でしかも鮮度が高いことが十分に伝わっていない
・おいしい魚介類は全ての年齢層にとって魅力的なのか
温泉:
・温泉付きシティーホテルへの宿泊客が増えている
・温泉街としての魅力は十分にアピールできているのか

(3)その他お知らせ:
10月8日 高輪プリンスの飛天の間にて函館フードフェスタが開催される.
道南食材の美味しさを首都圏の消費者にアピールする機会と捉え、道南食材を料理して1,000人規模の着席ディナーを買いシアするもの。
ご関心の向きは星野までご連絡ください。(ディナーチケット 10,000円)

投稿者 kankou : 2009年08月31日 18:44

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